最近は、50代60代、それ以上の70代の男性も包茎手術を受診する人が増えています。
理由は、各年代の方が昔より格段に元気です!
より良い女性との性交渉を考えたり、第2の人生に向けて過去の自分との卒業の1つとしてなど理由もいろいろです。
そんな中、大きな後押しになっている理由もあります。
それは「自分が死んだ際に周囲に包茎の自分の裸を見られたくはない。」というものです。
終活の1つと言えばそれまでですが、男としては強く納得できるものではないでしょうか。
そこで50代、60代、それ以上の70代以降でも包茎手術は受診できるのか?
できるならばどこに注意して選べば良いのかなど迷ってしまう点を解決できるように情報をまとめてみました。
参考になれば嬉しいです!
包茎手術を受けられる年齢は?
あなたの予想通り、包茎手術を受診する年齢は10代で始まり、20歳がピークになります。ピークとは、およそ全体の5割を占めます。
そして30歳代で半分程度、20%台に低下します。その後は年代が変わるごとに大きく割合も低下し、70歳代では1%を切ると言われています。
ちょっと待ってください!
70歳代が1%としても1000人いたら10人の方が手術を受けていることになります。
結構いらっしゃいませんか?
50歳以上の包茎手術受診者は、合計で全体の10%程度というのが各メンズクリニックの数値のようです。
結論ですが、この数字が物語るように50代でも60代でも70代でも包茎手術は受けられる、できるのです!
麻酔には、血管を拡張する作用もあるので体調に対して影響が全くないとは言えませんが、バイアグラなどのED薬よりも体調による制限は無いようです。
(詳しくは、受診するクリニックの担当医に必ずご確認ください!)
老後に向けた第2の人生のために、終活の一つである最後の自分の姿を後悔しないようにするために、包茎手術を検討することは素敵なことだと思います!
包茎手術をするメリットとは?
なぜ今、包茎手術を受けるのか?
それは、
- 清潔になる
- 男性としての自信が蘇る
- 性的な快感が増える
①清潔になることで感染症予防や匂いのストレスが解消される
包茎の状態では、包皮に気筒が覆われているので亀頭はジメジメし、雑菌が繁殖しやすいのです。
また、雑菌の繁殖は悪臭を誘発します。
歳をとり、介護など現在と違い入浴やシャワーに毎日入ることが難しくなるかもしれません。
局所的な感染症も怖いですが、不衛生な自分の体は想像以上にあなたの心にストレスを与えるかもしれません。
包茎手術により、しっかりと気筒が露出し、亀頭の包皮に覆われる時間を減らすことができれば意外と多くの問題原因は解決されます。
②男性としての自信が蘇る
包茎の時は、少なからず周りからの視線を悲観的に意識したことでしょう。
包茎手術により、長年抱えていたストレスから解放されることであなたは男性としての自信を宿すことは十分に考えられます。
また、包茎の状態では、多くの場合「早漏」であることが多いと言われています。
亀頭が露出したことで今までとは違った性交渉が感じられるでしょう。
その高揚感は、今後のED(勃起不全症)からあなたを守るかもしれません。
③性的な快感が以前以上に楽しめる
包皮で気筒が覆われている「包茎」状態では、亀頭に感じる快感を受け難いものです。
包茎手術により亀頭が露出したことで、以前とは比べられない快感をあなたが感じる可能性はとても高いことでしょう。
また、陰茎の皮膚の部分は、亀頭部よりも滑りが悪いものです。
包茎の人との性交渉により女性は膣内の痛みを強く感じることもあります。
気筒の露出により今まで痛みを感じていた女性が痛みを感じないで済むことも考えられます。
その結果、男女共に快感が以前よりも強く感じられて男女間の関係性もより強く結ばれることは珍しいことではありません。
メリットとデメリット、そもそもどうして切らないで治療できるのかなどを解説しています。
こんにちは! 包茎手術と一言で言っても、悩みは衛生面から機能面、周りの目と多種多様です。 そして、包茎手術を検討しても、いざとなると怖いですよね。 そんな時にネットで検索し、メンズクリニックの包茎手術方法を診ていると「切らない包茎治療[…]
50代・60代・70代の包茎手術におすすめ厳選3クリニック
特に読者の居住地が全国に広がっていることを想定しています。都心部に限定すると参考になりませんのでご理解下さい。
50歳・60歳・70歳代の男性がクリニックを選ぶ際の3つのポイント
20代前後の男性よりも抵抗力が低下しています。持病や過去の病歴なども包茎手術が体に栄養を与えるかもしれません。
事前にしっかりと考慮して包茎手術を受診するクリニックは選びたいですね!
1、仕上がりの美しさ
安く済めば良いところですが、若年層と違い代謝が低下しています。皮膚の再生が遅いことに加えて、年齢の経過によって体の内部にあった部分と外部にさらされていた部分とで大きく色が違います。
せっかく手術しても、その痕跡が明確では、あなたが抱えていたコンプレックスは完全には消すことができないと思います。
そこで当サイトでは、安価であるということよりも技術力を優先しているクリニックをおすすめしたいと考えています。
2、通院しやすい立地
主要駅から徒歩圏であれば、あなたのお住まいがどこであれ多くの労力をかけずともクリニックへ向かうことができます。
年齢的に、クリニックに相談(カウンセリング)し、後日手術を受診されることが想定されます。
少なくとも2回〜3回通院しますので、主要駅に程近い立地であることは大切と考えます。
3、アフターフォローの充実
包茎手術の受診が、あなたの心には強いストレスになることも考えられます。恐怖心ですね。
心労や日々の肉体の疲労が、手術の刺激によりどんな副作用を発症するかわかりません。
そういう意味では20代ではありません。用心しておきたいですね。
病院によっては、包茎手術を受診した患者は、その後24時間いつでも電話相談ができるクリニックもあります。
全日開院しているクリニックならば相談もできますし、不安なら通院して診察も受けることができます。
\もっと多くのクリニックも見てみたい人へ/包茎手術おすすめ8クリニックをご紹介
包茎手術のよくある質問疑問を10選まとめ
1.傷痕は残りますか?
縫合部分が、完全に癒着してしまうと手術部はシワのような自然な見た目になります。他人に指摘されるような目立った痕跡は残らないでしょう。
数週間、数ヶ月で全く自然にまではならない時も、数年後にはご自身でも傷痕を探すのが難しいくらいになることもあります。
2.術後に勃起しても大丈夫ですか?
朝立ちなど「生理現象」として勃起するのであれば問題ありません。
自慰行為やセックスは、痛みやツッパリ感を感じるうちは控えた方が良いでしょう。
目安としては、3〜4週間は安静にされることを願います。
3.セックスは術後何日でできますか?
目安は4週間です。
2週間も経過すると一見すると傷も綺麗に着いています。
しかし、それは表面的な場合が多く、無理な動きで出血が内部でも起きて感染症のリスクが高まります。
我慢できずに無茶をした場合はもちろんですが、そうでない時も、皮膚に違和感を感じたら速やかに診察を受けるようにしましょう。
4.包茎手術の痛みや麻酔が怖いです
術後の痛みは個人差があります。耐えられないような痛みはまれです。
麻酔に対する恐怖はお察しします。大切なところに針が刺さると思うと怖いですね。
以前と比べて近年では極細の針を使うなど進歩しています。
ただし、最初に針を刺すときは、緊張と意識が治療に集中しているので痛みを感じるかもしれません。
いくつかの対策があるので気軽にご相談下さい。
5.術後のペニスはどんな状態になるのですか?
陰茎に包帯が巻かれます。
ご自宅では、感染予防として軟膏を塗り、包帯を交換します。
先端部分は解放されているので排尿に困るようなことはありません。ご安心下さい。
6.術後に感度が鈍くなったりしませんか?
性感帯を傷つけたりしないので感度が変化することはありません。
7.包茎手術でも保険が使える症状などありますか?
「カントン包茎」や「真性包茎」の治療に限られます。
健康保険とは、日常生活において支障がある症状と認定されることが条件になります。
つまり「放置できない危険性を含んだ状態」であることです。
「仮性包茎」では、日常の生活に困ることはありません。保険適用にすることはできないことがわかります。
8.包茎手術は何歳までできますか?
年齢に特に制限はありません。
近年では、ご自身が亡くなったときに包茎であることを見られたくないということで「終活」の1つとして受診する人も増えています。
9.包茎手術後にいつからシャワーは利用できますか?
シャワーであれば術後直ぐに利用できます。
お風呂は、2週間後くらいからになります。それ以前では、表面的には切断面がついているように見えても、中では完全に癒着していないので出血など腫れや感染のリスクが高まります。
10.包茎手術の麻酔は痛くないですか?
包茎手術を治療する際、一緒に亀頭増大手術を処置する人も多くいます。
そもそも手術の際の麻酔は陰茎の根元に打ちます。大切なところに針が刺さるので多くの男性がどれだけ痛いのだろうと怖がります。
実際には、歯医者さんの歯茎への麻酔に比べると最初にチクッとしますが、痛みは比べ物にならないほど少ないと思われます。
それでも「怖い!」と恐る男性には、
- スプレー麻酔
- シール麻酔
で皮膚の表面を麻酔させてから局所麻酔をする事も可能です。遠慮なく相談すると良いでしょう。